
今回は、太陽の塔内部見学に関して紹介します。
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太陽の塔について
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内部見学の所要時間?何分ぐらいかかる?
- 内部はどんな感じなん?
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料金や予約方法を調査
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アクセス方法は?
大阪の顔の一つ、太陽の塔について紹介します。
太陽の塔について
太陽の塔は、1970年に開催された大阪万博のシンボルとして芸術家・岡本太郎氏がデザインがしたことでも有名です。
万博のテーマは「人類の進歩と調和」でした。
そして、太陽の塔には4つの顔があるのを、ご存じですか?
3つは、すぐにわかると思います。
「黄金の顔」
塔の上にある金色に輝いてる顔です。
未来を象徴する
顔と言われています。
「太陽の顔」
太陽の塔の正面に位置する顔。
個人的にはお腹の部分にある顔と思っている顔
現在を象徴する
と、言われています。
続いて、
「黒い太陽」
そして、3つ目の顔は背中。
過去を象徴する
と、言われています。
ちょっと怖い感じもしますね。
「地底の太陽」
万博当時は、テーマ館の地下展示に展示されていましたが、万博が終わった後、撤去されて今も行方が分からなくなっています。
現在、当時の資料をもとに作り直されて内部見学の一階部分に展示されています。
内部見学の所要時間?
内部見学の時間は約30分です。
旅行会社のツアーで参加したのですが、内部を見学するのは、1グループ最大16名で5分置きに中にはいります。
因みに、先ほど紹介した地底の太陽の所でまつ事になり、そこから先が人数制限されています。
万博当時はエスカレーターでしたが、今は耐震の問題で階段になっています。
場所ごとに係の人が説明してくれます。ここで、前後のグループとの調整をしてる感じでした。
階段で上って行き、係の人の説明が何か所かあるので、30分程で見学が終わります。
内部を紹介
生命の樹(せいめいのき)
一階部分は撮影OKということで、生命の木を下から撮影してきました。
内部には、鉄鋼製で造られた生命の樹があります。高さは約41m。
下から上に登っていくに連れて、三葉虫や爬虫類、恐竜、人類の模型が樹の幹や枝に取り付けられていて生命が進化してきた過程がみれます。
万博から長い年月がそのままにしていたため、大半の模型は修復や新しく作り直されています。模型の数は大小合わせて292体もあります。
因みに万博当時は顔など電気式で動いていたそうです。
太陽の塔の中に入れたるでけで、ちょっと感動しましたが、内部見学もできて30分が短く感じるぐらいでした。いろんな模型があちこちで飾られているのでこんなとこに、あんなとこにも(枝の上に)乗ってる!!
太陽の塔の中も思っていたより広くかったです。太陽の塔もまじかで見るとけっこう大きいですよね(>_<)
料金や予約方法は?
太陽の塔の見学は前日までの完全予約制になっています。
当日券は販売はされていません。
※乳幼児や無料対象の方も前日までの予約が必要です
見学する日の4カ月前から予約出来ます。(先着順)
太陽の塔の入館料
大人 700円
小中学校 300円
別に万博記念公園自然文化園入園料 大人 250円 小中学生 70円が必要になります。
予約方法 予約はWEBサイトからになります。
キャンセルや人数変更の場合は前日までに塔入館受付まで電話でご連絡してください。
ご連絡先電話番号:0120-1970-89
太陽の塔オフィシャルサイト(予約、詳しく知りたい方はここをクリックしてください)
他に旅行会社によるツアーもあります。
自分が参加したツアーは、地元ということもあり現地集合・現地解散でした。
ランチバイキングと太陽の塔の見学で6000円しなかったです。
全ての代金が含まれていました。
アクセス方法
大阪府吹田市千里万博公園1−1
大阪モノレール 万博記念公園駅下車 徒歩約10分ぐらい
駐車場は何か所あります。
まとめ
太陽の塔の内部見学などについて説明しました。
太陽の塔と言えば子供の頃遠足で訪れた思い出があります。太陽の塔以外に万博公園内では、季節事に花を楽しめる場所や、万博の資料館などもあります。
太陽の塔は、子供の頃からあたりまえにあったものですが、中に入れるなんて見学できるようになって初めてしりました。
万博当時はエスカレーターで5分で上まで登ったら手の部分から空中庭園にいける、導線の役割があったみたいですよ。
何十年、何百年と後世に残していってほしいなと思います。
2025年には、また大阪で万博も開催されるので今から楽しみです。
今回は、この辺で。ありがとうございました‼️