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エヴァンゲリヲン新劇場版・赤い海の理由は?LCLの略や意味を調査

今回紹介するのはエヴァンゲリオン劇場版。

 

 

エヴァって、結構難しい用語が出てくるですよね…(>_<)

 

個人的には、ストーリー重視で見ていたので難しい事はいいやと思っていたのですが、

一つ一つの意味を深く知ればもっとエヴァの世界に浸れるかもと思い

 

今回は、

  • エヴァンゲリヲン・赤い海の理由は?
  • LCLの略や意味を調査

等々、調べてみました。

エヴァンゲリヲン・赤い海の理由は?

「序」を初めて見た時は、ストーリー重視で見ていたのであまり気にしてなかったんですが…、

改めて新劇場版を見直していたら、「ん?こんなに海の色赤色やったかな…?」と思ってしまいました。

 

テレビアニメ版を見ていた自分の記憶では普通に海の色は青かったはず!

自分の記憶違い…なのかな?

 

そもそも「なんで、海が赤色をしているんやろう?」って、疑問に思った方も他にいるはず!

という訳で、調べてみました。

 

まず、なぜ赤色になったか?

その理由は、

 

セカンドインパクトの影響と考えられてます。

 

赤い海に関しては、

 

テレビアニメ版では南極付近だけが赤い海でしたが、

新劇場版の「序」では、世界中の海が既に赤くなっていました

 

自分の記憶間違ってなかった事がわかってスキッリしました。

テレビ版では、南極付近ごく一部だけだったんですね。

 

 

だから海が赤いことが気になったんやなと納得出来ました。

でも、旧劇場版では、最後に世界中の海が赤くなっていました。

 

こちらの記憶はあまりなかったのですが、旧劇場版ではいろいろ衝撃がありすぎて報われたのか、報われなかったのかモヤモヤした思いが残っています。

 

次に、疑問に思ったのが

世界中の海があんなに赤くなるほどの原因って?

 

先ほど、書いた通りセカンドインパクトの影響ということは、わかったのですが、

海全体が赤く染まる程の原因セカンドインパクトって…何?

 

海が赤くなった原因は?

テレビアニメ版で、南極大陸で第1使徒アダムの調査中大爆発が起こりました

この大爆発の事を、セカンドインパクトと呼んでいます。

 

この時、アダム自体がLCL化し海と混ざりそのため海が赤く染まりました。

 

海が赤く染まった影響で海の生物が死滅してしまいます。

 

※LCLについては、次の見出しで説明します。

 

南極大陸が消滅するほどの威力、セカンドインパクトそのせいで多くの海洋生物が死滅してしまいました。

 

赤い海が、青く戻る日がくるのかな個人的には気になるところです。

 

テレビアニメ版と、新劇場版では海の赤く染まった範囲がなぜ違うのか?

 

新劇場版では、なぜ世界中の海が赤いのかは映画の中では語れていません。

 

これから公開される「シン・エヴァンゲリオン劇場版」でその謎が解けるかもしれないです。

 

個人的な見解としては、セカンドインパクトの威力が凄まじかった事を赤い海で表現しているのではないのかと思います。

 

 

 

海洋生物が死滅した中で、僅かに残った生き物たちは人間が人工的に作った環境に存在するだけです。

 

温泉ペンギンのぺんぺん普通にお風呂に入ってたりしてたけど、

生き残りかその子孫なのかな?気になるところです。

 

 

ちなみに、実際のペンギンがお風呂に入るのか調べてみたのですがわかりませんでしたm(__)m

 

余談ですが、温泉施設にペンギンがいてる場所はありました。

 

ぺんぺんのようにお風呂に入るペンギンがいたら見てみたいです。

話は、それてしまいましたが

 

赤い海の原因は、セカンドインパクトと第一使徒アダムが関係していたことがわかりました。

 

セカンドインパクト後に生まれたシンジ達にとっては赤い海が普通なんやろうな。

一部でも海洋生物が生き残っていて良かったです。

 

現実世界でも、隕石により恐竜が絶滅したように、(進化して今では違う形で生き残っているとも言われているようです)

いつ、何がおこるかわからないなと思ったりもしてしまいました。

 

また、この赤い海の描写が、エヴァの世界観の一つなんだなと改めて感じました。

LCLの略や意味を調査

なぜ、海が赤くなったのかでも出てきた

LCLって何?と思った方もいるかも知れないですね。

自分自身もあまり詳しくないので調べてみました。

 

LCL

一説には「Link Connected Liquid」の略といわれています。

日本語にすると、「同調接続用液体」

 

「同調接続用液体」と、いわれても難しいです。

どういったものかと言うと、

 

シンジ達パイロットが、エヴァンゲリオンに搭乗するエントリープラグの中を満たす液体がLCLです。

 

LCL」には酸素が含まれています。直接肺に酸素が取り込まれます。

 

「同調接続用液体」何となく、わかったような気がします。

 

映画のシーンを、思い出すとシンジ君が初めてエヴァにのった時LCLが、エントリープラグ内に満たされるていきます。

溺れると思っていたら、溺れないから大丈夫といわれていたとおもいます。

本当に、普通に呼吸していましたよね。

 

また、LCLは戦闘の時パイロットを守る緩和材として衝撃を吸収します。

 

なんで、エントリープラグの中をLCLが満たしているのか?

エヴァを動かすために、パイロットとエヴァと神経接続する必要があるからです。

 

「シンクロ率」というセリフ何回も出てきますよね。

 

液体と自分自身が同調、すなわち一体化する事で初めてエヴァが動くという事。

LCL万能な液体ですね。

酸素も取り込めて、緩和材にもなるしそんなLCLって何で出来てるのか調べてみたら、衝撃的な事実が…。

エヴァに使われているLCLの原材料は、

なんと、使徒リリスの体液(血液)と言われています。

 

このリリスをもとに作られたのがエヴァンゲリヲンです。

 

使徒と戦うために使徒を元に作られたエヴァ。

そのせいでシンジ君のお母さんはエヴァの中に取り込まったりと複雑な気持ちになります。

 

時に、エヴァが暴走したりしますが、それは母親が息子・シンジを守るためと言われています。

どんな姿になっても子供を守る母親。

それに比べてシンジの父親ってなんかひどいなって思いながら見てましたが、

最新の映画で、父と子の関係がどうなるのかも気になるところです。

 

 

使徒って一体何者と思ってしまいましたが、いろんな形の使徒がいてるのでどうやって使徒がうまれたのかと、謎は尽きませんがまたのきかいに調べてみたいと思います。

 

まとめ

今回は、劇場版エヴァンゲリヲンの海が赤い理由、

LCLの意味を調べてみました。

 

赤い海、旧作ではサードインパクト後に海が全体に赤くなってましたが、

新劇場版ではセカンドインパクト後、赤く染まっていたりと設定がかわった所もありますが、

 

20年以上前に、リアルタイムでテレビアニメ版を見ていた自分としては次の映画で終わってしまうのが少し寂しく感じる事も…。

でも、結末をみたい長くまった分どのような結末を迎えるのか早く知りたいなと思います。