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豊臣秀吉の格言を意味付きでまとめ!夢に関する名言の意味も

歴史
アザラシ君
アザラシ君

今回は、豊臣秀吉の名言・格言を紹介します。

わん太 
わん太

どんな名言があるのか気になる。

身分の低かった秀吉が、天下をとるまでの間にどんな名言や格言が生まれたのでしょうか?

夢ある格言を中心に紹介します。

 

夢は大きいほど良いというが、わしはすぐ手の届く事を言っている

意味

夢は大きい方がいいというけれど、私は少し頑張れば叶えられる夢を大事にしている。」

小さい夢でも叶えないと意味がない、夢を確実に叶えた秀吉の重みのある言葉です。

目の前の小さい夢を叶えて、最後には天下をとることができたんですから、一歩ずつ前進すればどんな夢でも叶う気がします。

かように年を取って財宝集まり来るをほどこさざれば、慳貪(けんどん)くずれとやらんに遭う由なり

意味

このように年を重ねていくたびに財産が集まるのを、施さないとけちで欲深くなれば倒産の憂き目にあうかもしれない」

お金を使うことによって経済が活性化され世の中がよくなると同時に、自分も上手く社会に残れる。

大阪の発展は秀吉あってこそ、今の大阪があるのは秀吉のおかげと言っても過言ではないですよね。

世が安らかになるのであれば、わしはいくらでも金を使う

 

意味

世の中が平和になるのなら、私はいくらでもお金を使う

 

早い話、平和はお金では買えないってこと。

戦国の世で常に戦がたえずあったからこそ、平和な世の中を願っていたのかもしれませんね。

負けると思えば負ける、勝つと思えば勝つ。逆になろうと、人には勝つと言い聞かすべし。

意味

負ける思っていれば必ず負ける、勝つと思って戦えば勝てる。負けそうでも人には勝つと言い聞かせる

 

どんな状況でも上に立つ人間が部下の前で弱音を吐いてはいけない、弱音を吐く上司に誰もついては来ないですからね。

後は、自分自身にも絶対勝つと言い聞かせている。相手が格上だとしても初めから諦めてたらダメ絶対勝つという強い気持ちがあれば大金星をあげることだって世の中にはありますもんね。

金を貯め込むのは良き士を牢に押し込むに等しい

 

意味

財産を使わないでためるのは、良い人材を使わないで閉じ込められているに等しい

 

金は使ってこそ価値が出るって事。

自由に使えるお金があるってうらやましです(心の声)、貯めるお金もないですけどね(T_T)

人の意見を聞いてから出る知恵は、本当の知恵ではない

 

意味

人からの意見ででた考えは本当の考えではない。誰も思いつかない考えこそが本当の知恵である

 

人のアイデアを参考にしても、それは自分のものではなく、自分で考えてこそオリジナリティがあるよ。

 

この言葉は耳が痛い、なかなか自分の考え思いつかないからな…。

いつも前に出ることがよい。そして戦のときでも先駆けるのだ。

 

意味

どんな時で前に出る。そして戦の時でも先頭に立つ

 

どんなチャンスも逃がさない、これこそ秀吉の生きざまですね。この様に常に自分をアピールして出世し天下統一を成し遂げた、飽くなき向上心見習いたいと思います。

が、自分は人の後ろからついていくタイプの人間なんで、あまり目立ちたくないからな…。

 


障子を開けてみよ。外は広いぞ

 

意味「障子を開けて見える世界は広い

 

視野を広げなさいって事です。小さい世界い閉じ込まらずもっと広い視野で全体を見ると、そこに思いがけない発見がある。

自分の殻に閉じ込まっていないでおもいっきて殻を破ろう。そんな意味が込められています。

まとめ

いかがでしたか?今回は豊臣秀吉の名言・格言を紹介しましたが、

夢があるというか現在社会にも通ずるかなと思うものを選んでみました。低い身分からのし上がってきた秀吉だからこそ、前向きな名言が多かったようにおもいます。

夢は大きいほど良いというが、わしはすぐ手の届く事を言っている

秀吉のこの名言のように小さい夢から叶えていければいいなと思います。