
今回は、美女と野獣のビーストについていろいろ調べてみました。
1991年にアニメでの公開
2017年には実写版が公開され、ベルと野獣の真実の愛の物語に感動した方も多いと思います。
今回気になったのは
美女と野獣の
- ビーストの本名と年齢は?
- 魔法のバラの意味は?
- 魔女との関係
を調べてみました。
ビーストの本名と年齢は?
ディズニー映画美女と野獣・ビースト。
本名ってあるの?という疑問が
まさかビースト本名じゃないよね…。
本名は、アダム
公式にアダムと決まっているわけではないようです。
原作小説ではベルも野獣も名前や本名がなく、ベルも「美しい人」という意味のフランス語が役名になっています。
野獣は相変わらず「野獣」のままで本名は原作にもない。
実写もいいけど、私はやっぱりアニメの美女と野獣が好き(о´∀`о)
ビーストの大きい手が好き
(о´∀`о)
歌も愛の芽生えのほうが好き
(о´∀`о)
ドレスもピンクのやつが好き
(о´∀`о)#美女と野獣 pic.twitter.com/gl9uf21Osf— こづゆ (@pagusama89pg) April 17, 2020
年齢は、20歳
11歳の時に魔女に魔法をかけられ野獣の姿にされます。
21歳の誕生日の誕生までに真実の愛を見つけないと人間の姿に戻れない。
誕生日までに時間がなく、
バラの花びらが散っていくのを見ている野獣の姿が何度みても切ないです。
ていうかアニメ版の美女と野獣はやっぱバラ散る前にギリ間に合ってるんだよな…
実写版は完全時間切れでみんなが家具になってしまうところで泣かせに来てるのはわかってるんだけどタイムアップなのに魔女出てくるとこでどうしてもスンッって涙ひっこむ pic.twitter.com/U49nv04D0Z— (@lottalottat) February 22, 2020
ディズニーは美女と野獣!
バラが少しずつ散っていくシーンとか、野獣のせつない表情とか何か好き
#sonar813— 野球道 (@yakyu_do1) February 11, 2020
魔法のバラの意味は?
バラの花言葉、
バラ1本には、「運命の人」という意味があり
赤色のバラには、「あなたを愛しています」という意味があります。
「ガラスケース」に、入っている魔法のバラ
ガラスケースに入っていることで、「美しいものもいつかは終わりがくる」という意味がこめられています。
そして、バラには「美貌」、赤い枯れたバラには「儚い」と言う意味もあります。
魔法のバラの花言葉からみてみると、美女と野獣の物語と重なっているみたいですね
王子が野獣になるきっかけは、
ある夜、醜い老女が城を訪ねてきました。
一輪のバラをあげるかわりに城に一晩泊めてほしいと頼みますが、王子は老女の見かけで断ります。
すると、老女は美しい魔女になり、見た目で判断する王子を野獣にかえました。
召使いたちは家財道具へとかえられました。
持っていた一輪のバラの花を置いて消え去っていきました。
そのバラの花びらが全部散るまでに「真実の愛」を見つけない魔法が解ける事はありません。
王子が人を愛し人に愛される、真実の愛をみつける。
野獣に変えられた王子は、こんなの姿を見て愛してくれる人なんかいないと…。
美しいものには、とげがあるともいいますし、
人は見た目で判断する事ではなく、中身をみなさいということなんですね。
魔女との関係
なぜ、魔女はわざわざ老婆の姿で王子の前に現れたのか。
まずは、原作のヴィルヌーヴ版では、
性悪で醜い老仙女が、高齢でありながら王子に結婚を迫りましたが、
それを拒否した王子にたいして腹いせで呪いをかけます。
アニメ版では、
魔法をかけたのは美しい魔女です。
外見ばかりに惑わされて心の美しさに気づかない高慢な王子
そんな王子を懲らしめるために魔法をかけました。
アニメ映画では冒頭でしか出てきてませんが、
実写版では
王子が住む城のはずれの森でひっそりと暮らしながら
王子が愛の意味を知っていくまでの様子を見守り続けていました。
原作、アニメ、実写版それぞれ魔女との関係はちがいますが、
王子を魔法にかけ野獣の姿にかえる所はおなじなんですね。
まとめ
今回は、美女と野獣のビーストについて紹介しました。
本名は、一応アダムとなっていますが、原作にも映画にも出てきていないんです。
年齢も、思ったより若くてびっくりしました。
バラの意味を知ってから映画を見ると、二人の真実の愛がより素敵にめますね。